本記事で、Woodyニュースは100記事を達成しました。

 これまでWoodyニュースを読んで頂き、ありがとうございます。

 本記事をもって、ひとまず毎日配信を止めて、今後は”気ままに更新”していきたいと思っています。

 本記事では、これまでのWoodyニュースの振り返り今後について紹介していきます。

 最後まで、お付き合い頂けると幸いです。

Woodyニュース100記事達成。-振り返りと今後-

引用:O-DAN(オーダン)

 今後のWoodyニュースの配信頻度を、ひとまず”気ままな更新”にいたします。

 理由は以下の通りです。

  • 英語版WoodyニュースのHPを作成・運営
  • 投稿担当者(私)が1年間の海外出張を予定
  • 過去の記事の「修正・改定・翻訳」

 これらの理由により、ひとまず毎日配信を止めますが、つつがなく配信を続けていきますので、時折チェックをして頂けると幸いです。

 今後とも、Woodyニュースをよろしくお願いいたします。

英語版WoodyニュースのHPを作成・運営

引用:O-DAN(オーダン)

 100記事の達成を境に、英語版のWoodyニュースのHPを作成・運営していきたいと思います。

 この英語版Woodyニュースを作成・運営する目的は、以下の通りです。

  • 日本の文化や歴史について、海外に発信していきたい。
  • 日本の”木”について、海外の方にも知って頂きたい。
  • 日本の林業を元気にしたい!-木の”ブランド化”-

 これらの目的を、順を追って説明していきます。

・日本の文化や歴史について、海外に発信していきたい。

 これまでWoodyニュースは、自然や森林、林業を中心に、記事を作成して参りました。

 その中で、日本の””や、文化・歴史、環境問題などについて取り上げています。

 これは””が、縄文時代より古来から人々と共存してきた背景があるためです。

 このように、””をテーマに記事を作成する上で、文化や歴史、環境問題が関わることは、避けては通れない道であります。

 そのため今後は、Woodyニュースを配信することで日本の文化や歴史を海外に紹介していきたいと考えています。

・日本の”木”について、海外の方にも知って頂きたい。

 また、それとは別に最近は、現代の”木”の利用例観光名所へとテーマを派生させています。

 これは、日本人の読者の方はもちろん、今後英語版のWoodyニュースを作成する上で、海外の方にも日本の””について知って頂きたいという考えがありました。

 そのため、今までの投稿を翻訳する事で、日本の””について海外へ発信していきたいと考えています。

・日本の林業を元気にしたい!-木の”ブランド化”-

 これが一番の理由でもありますが、Woodyニュースは「日本の林業を元気にしたい!」をテーマに””に関する記事を作成して参りました。

 また「林業」に限らず、日本の「製材業」「建築業」や「生産業」「観光産業」へも貢献できればと考えていました。

「林業」は近年、輸出木材の価格が下落しています。

 単純に考えると、木材が安価であれば、ヨーロッパの林業を例に大量生産すれば良いという考えに至りますが、日本ではこれを実現する制度の整備が遅れています。(以下の記事参照)

 また、この取り組みはまだ始まったばかりであります。(以下の記事参照)

 このように、現在の日本の木材資源は、かつてないほど充実している状況です。

 そして、森林の効率的な整備事業を行うための制度が必要であり、さらには、伐採後の木材の有効的な利用方法の確立が求められています。

 これは過去の歴史のように、単に伐採して大量に生産するという方法から、環境問題や健全な森林の管理・経営に配慮した森林整備への「移行期」であることを意味しています。

 また、このような視点では、長期的な計画の中で、”木”を育成→生産→植林する「森林サイクル」を確立していく必要があります。

 しかし、この理想を実現していく上では、やはり木材の価格の安定が重要になります。

 木材の価格が安定しないと、森林経営の採算が取れなくなり森林所有者の管理・経営が続かなくなる要因となります。

 以上が、海外へのWoodyニュースの配信に至った背景になります。

 そして、これら林業の課題を克服していくための”一助になれば”と考え、英語版Woodyニュースでは、日本の”文化歴史の物語とセットに紹介していきます。

 例えば、日本のスギ製ヒノキ製の”コップ”についても、日本の文化や歴史の物語をセットに紹介することで、その製品に愛着を持ってもらえるのではないかと考えています。(以下の記事参照)

 また”ハゼノキ”や”ウルシ”に関しても「和ろうそく」の例のように、その魅力を紹介していきたいと考えています。(以下の記事参照)

 このように、日本の””を海外の方にも認知してもらい、”ブランド化”を目指すことで”木”の価値を上げていく”一助になれば”と考えています。

 その発信の場として今後、英語版Woodyニュースを活用していきます。

投稿担当者(私)が1年間の海外出張予定

引用:O-DAN(オーダン)

 Woodyニュースの投稿担当者(私)は、しばらく海外へ出張いたします。

 そして、この一年間は本業に集中したいと思っています。

 また海外のインターネット回線が不安定であるため、この一年間は”気ままに”記事を執筆させて頂きたいと考えています。

 そのため、TwitterFacebookでの情報発信がメインになりますので、ご興味がある方はフォローして頂けると幸いです。

 これまで通り、Woodyニュースを投稿した際も、そちらでお知らせする形になります。

過去の記事の「修正・改定・翻訳」

引用:O-DAN(オーダン)

 100記事の投稿を終え、過去の記事を振り返ると、修正したい箇所や、情報を追記したい記事が多々あります。

 これらの記事を、英語へと翻訳していく中で、修正・改定していければと考えています。

最後に -Woodyニュースの振り返りと今後-

引用:O-DAN(オーダン)

 100記事の投稿を終えて、達成感執筆する楽しさを感じています。

 しかし、本業の仕事を続けながらの配信であり、途中心が折れそうな時もありましたが、振り返ると非常に充実した日々でした。

 また配信を続けて来れたのは、本記事を読んで頂いている読者の方がいて下さったお陰です

 読者がいることで、Woodyニュースを配信する楽しさを感じ、続けることが出来ました。

 本記事をもって、Woodyニュースは100記事を達成しましたが、これは終わりではなく、また新たな挑戦であり、スタートラインでもあります。

 これからも、お役に立てるような「Woodyニュース」を配信できるよう精進して参りますので、今後とも皆様のご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

 また林業会社の方へ、まだまだ「会社紹介ページ」は作成を続けておりますので、以下の記事をご参考に、ご連絡頂けると幸いです。お待ちしております。

 以上が「Woodyニュース100記事達成。-振り返りと今後-」になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。

Woodyニュース」はTwitterFacebookでも、自然や森林に関する様々なニュースを配信しています。ご興味がある方はフォローして頂けると幸いです。

 またこの記事を読んで、少しでも森林や林業について関心を持って頂けると幸いです。