みなさんこんにちは!「eff子の自習室」です!
このページでは、木や植物等に関する素朴な疑問について、自分なりに調べて勉強していきます。
今日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
さて、今回のテーマは『針葉樹と広葉樹のちがいについて』です。
前回、イチョウについて調べている際に、
イチョウは針葉樹なのか広葉樹なのか、というトピックに関する記事をいくつか見つけ、
そもそも針葉樹や広葉樹とは何か、私自身きちんと理解していなかったので調べてみようと思いました。
(ちなみに、イチョウは針葉樹だそうです)
それでは早速、色々調べたことを簡単にまとめてみます ↓
針葉樹について
・裸子植物に属す
・葉は平たく細長い、先が尖っている
・ほとんどが常緑樹
・樹木は縦に向かって伸びる
・寒冷な地域に分布している
・樹種は約500種
広葉樹について
・被子植物に属す
・葉は幅広い形をしていて、表裏がある
・落葉樹と常緑樹がある
・枝分かれが大きく、横に広がるように伸びる
・温かい地域に分布している
・樹種は20万以上
おわり
今回調べてみて、針葉樹と広葉樹の様々なちがい/特徴を知ることができましたが、
サイトによっては葉の形だけで針葉樹と広葉樹を見分けていたり、記載されている情報量が違ったりと、
針葉樹と広葉樹に関する明確な定義付けはされていないのかな、という印象を受けました。
また、それぞれの歴史について調べると、針葉樹がシダ植物から進化したと推定されているのに対し、
広葉樹は何から進化したものなのか解明されていないらしく、
今まで同じ “木” という括りで見ていたもののルーツが同じわけではないことに驚きました。
今日も最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう〜!!
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ではまた!