みなさんこんにちは!「eff子の自習室」です!
このページでは、木や植物等に関する素朴な疑問について、自分なりに調べて勉強していきます。
今日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
今日のテーマは、「黒枝豆」についてです。
先日、黒枝豆をいただいたのですが、
どうやっていただこうかと調べていたら衝撃の事実が分かったので、備忘録も兼ねてシェアしたいと思います!
なんと、黒枝豆は “黒豆” が成熟する前に収穫したもので、”大豆” の成熟前に収穫する枝豆とは、そもそも豆の種類が違うのだそうです。
たしかにそう言われてみれば、黒枝豆が有名な丹波は黒豆の名産地としても知られていますよね。
今まで「黒枝豆」という存在は知っていましたが、枝豆という名前に惑わされ、てっきり枝豆の一種だと思っていました。
自分の事を枝豆好きだと思っていただけに、今まで知らなかった事が恥ずかしいような、何だかショックなような。。。
味は、枝豆と名前が付くのも納得してしまう似たような甘さがありますが、
みずみずしくてキュッと詰まったような食感のある枝豆に比べると、
黒枝豆はなんと言ってもそのほっくりとした食感が特徴で、より深い甘みを感じました。
黒豆は江戸時代に幕府への献上品として納められるなど、昔から名を広げていましたが、
黒枝豆は主に地元でしか食べられておらず、収穫時期も2〜3週間と短いことから「幻の枝豆」と呼ばれていたそうです。
そんな黒枝豆ですが、漫画「美味しんぼ」に掲載されたり、
昭和63年の展覧会をきっかけに、その独特の食感や甘みが全国的に知られるようになったとのことです。
こうして、旬のものをいただけるのはとても有難いですし、より一層季節の移り変わりを楽しめますね。
まだ食べた事がないという方は、ぜひ一度味わってください!
本日もお付き合いいただいて、ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう〜!!
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ではまた!