みなさんこんにちは!「eff子の自習室」です!

このページでは、木や植物等に関する素朴な疑問について、自分なりに調べて勉強していきます。

今日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。

さて、秋の味覚 第四弾の今回は、「松茸」について調べてみたいと思います。

名前に “松” という字が入っているので、何かしらの関係があることは想像できるのですが、
具体的な関係性については知らないことが多いので、今回調べてみようと思います!

色々なサイトを見て学んだことを私なりに簡潔にまとめました↓

松茸について

・”菌根菌(キンコンキン)” と呼ばれる種類の菌
・アカマツの根に棲みついて菌根という共生体をつくる
 →アカマツは光合成によって得た養分をマツタケへ、マツタケはミネラルや水分などをアカマツへと与え合い、共生している

松茸の人工栽培が難しい理由

・アカマツと共生し、生きた樹木から養分をもらって育つ
 しかし、人工的にその状況を再現するための条件などが詳しく解明されていないため、人工栽培には至っていない

アカマツについて

 ・乾燥したやせ地を好む
 ・多くの針葉樹は先のとがった硬い葉が特徴だが、アカマツの葉は細く柔らかい
  →その女性的な造形から「雌松」や「女松」と呼ばれる(クロマツが「雄松」と呼ばれる)

松茸の生産量減少について

 ・国内生産は戦前の1%以下(2020年に絶滅危惧種に指定される)
 ・大量の松枯れによってアカマツが減り、広葉樹の林に変わっていってしまった
 ・高度成長期に入って松の枝葉が燃料として利用されなくなったことで、マツ林が放置された
  →雑木や雑草が生茂り、マツタケが生育しにくい環境となった

おわり

松茸が絶滅危惧種に指定されているのは知りませんでした。

未だ人工栽培の方法が発見されていないとの事ですが、
各地では松茸を育むアカマツ林の再生に向けた取組みが広がっているようです。

京都府でも、「採るマツタケからつくるマツタケ」を合い言葉に、マツタケが発生しやすいマツ林にするための環境整備に取り組み、
全国的にも有名な “丹波マツタケ” の増産と復興を目指しているそうです。

アカマツ林の衰退の主な原因に高度経済成長期がありますが、
私たち人間の暮らしが便利に発展していった一方で、自然にはそれだけの影響をもたらしてしまったのだと感じました。

本日もお付き合いいただいて、ありがとうございました。

それでは、またお会いしましょう〜!!

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ではまた!